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雨の日の撮影スタイル その2

雨の日の撮影 横浜写真教室

 

教室ブログで大変人気の記事、「雨の日の撮影スタイル」

今日は第2弾を書きたいと思います。

 

私のブログを見て、同じような記事を書いてくださっていたブログを発見!

注目していただきありがたいです。

 

これから9月に入ると秋の長雨がやってきます。

 

雨の日のシーンは、しっとりと風情がある情景が撮影できますね。

その中でも水たまりは叙情的なイメージが伝わる風景のひとつでしょう。

 

さて、前回の「雨の日の撮影スタイル」では、透明ビニール傘を使用しましょう!と

お伝えしましたが、実際に撮影してみると黒い傘でも色付きの傘でも、そんなに違いが無いことが分かりました。

 

それでは、撮りたい被写体に色写りがしてしまうことを避けるには何に気を付けたらいいでしょうか?

それは「着ている洋服の色」です。

 

色鮮やかな洋服の色が、撮りたい被写体に写り込む可能性があるので、撮影時の洋服の色をアンダーな色味の少ない

黒やグレーなどにするとよいと思います。あくまで私個人の見解ですのでご了承くださいね。

 

そしてもう1つ、かならずブロワーは持参しましょう。

レンズに付いた雨のしずくを決して布などで拭かないこと。

拭き跡がレンズ全面に残ってしまい、写真に写り込む恐れがあります。

 

もし水滴がついたら、まずブロワーでレンズの周りにしずくを追いやり、

撮影を続けましょう。レンズの中心部分は写りますが、外周付近は写りませんのでその部分に水滴を追いやります。

 

そして帰宅したら柔らかい布で丁寧に拭きましょう。

その際、拭きムラが出ないレンズクリーナーを使うといいですね。

 

私のおススメのクリーナーはこちら

 

数年前、雨の日の撮影会で「雨だから撮れない」と嘆いていた生徒さんがいらっしゃいました。

 

撮影はその人の視点です。○○だから撮れない、ではなくて、○○だから面白い、撮って見よう!

という前向きな気持ちが、写真にしっかりと表れます!

 

ぜひ雨の日も楽しんで撮影をされてみてくださいね(^^)/

 

 

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